外来診療時間
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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〜 | 10-12 | ||||||
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〜 | 16-18 |
診療検査・手術通院中の方の再診
受付時間は、上記時間の30分前となります。
予防接種と健診 PREVENTIVE VACCINATION
健康チェックの機会
予防接種はとても大切です。罹ってしまうと命に関わる病気や後遺症の残る病気もあります。必ず接種しましょう。また予防接種は飼い主さんからの相談や獣医師による観察の機会でもあります。接種時に飼い主さんから普段の様子を伺ったり、獣医師が観察することで思わぬ異常が見つかることがあります。
予防接種は
かかりつけの動物病院で
予防接種はどうぶつの一生に数回ありますので「かかりつけの動物病院」にデータが蓄積され、もし体調が悪くなっても、そのデータを参考にすることができます。
ペットショップやブリーダーさん、知人の方から犬や猫、フェレットを譲り受けられた方は、初回の予防接種から「かかりつけの動物病院」を利用されることをおすすめします。当院では、より詳しい健康診断も承っておりますのでお気軽にご相談ください。
■予防(ワクチン)接種後の
注意事項
予防接種の後は安静にしてください。特に接種後2~3時間は注意深く観察し、異変があればすぐに当院にご連絡ください。また接種後1週間は、他のどうぶつとの接触や激しい運動、シャンプーなども避けてください。
DOG PREVENTIVE VACCINATION
いぬさんの予防(ワクチン)接種
と
ノミ・ダニ、フィラリア予防
予防接種は 年に1回
必ず必要です。
狂犬病ワクチン接種法定
法律で義務づけられている予防接種です。
狂犬病は人にも感染し致死率が100%の恐い病気です。必ず接種しましょう。
※当院は加古川市、高砂市、稲美町、播磨町より狂犬病予防接種の委託を受けた兵庫県獣医師会会員の動
物病院です
接種時期
-
初回
生後3~4ヶ月
-
2回目以降
年1回
混合ワクチン接種
犬ジステンパー、犬パルボウイルス感染症、犬コロナウイルス感染症、犬伝染性肝炎、犬アデノウイルス2型感染症、犬パラインフルエンザウイルス感染症、犬レプトスピラ感染症を予防するワクチンです。
混合ワクチンは、獣医師が犬の種類や年齢、状態を見極めて接種します。
接種時期
-
初回
生後50日後
-
2・3回目
前回の接種より3週間後
-
4回目以降
年1回
フィラリア予防
フィラリア(犬糸状虫)は、蚊を媒介して犬の心臓に寄生し、フィラリア症として様々な症状を引き起こします。その症状とは、「心臓の動きが悪くなる」「咳をする」「肺やお腹に水が溜まり肝臓や腎臓など主要臓器が悪化する」などがあり、場合によっては死んでしまうこともある恐い病気です。
予防薬の副反応を避けるため、フィラリアに感染していないか血液検査を受けましょう。大丈夫なら安心して予防しましょう。
飲み薬やスポットタイプ、注射薬などがあります。もし検査で感染がわかった場合、早期発見であれば治療も可能ですので、ご相談下さい。
お薬によりノミ・ダニを一緒に予防できるタイプもあります。
月に1回内服薬を服用させます。投薬が難しい子には注射薬による予防もできますので、ご相談ください。
お薬によりノミ・ダニを一緒に予防できるタイプもあります。
蚊が媒介してから1ヶ月後以降(4下旬〜12月初旬)
ノミ・マダニ予防
ノミ・マダニは皮膚や体毛に寄生して、痒みや皮膚病の原因になります。さらには媒介する病原体により、貧血などの血液疾患などの病気を引き起こすこともあります。
飲み薬やスポットタイプのお薬を直接皮膚につけて予防します。
お薬によりフィラリアを一緒に予防できるタイプもあります。
お薬により異なります。ご来院時にご説明させていただきます。
はじめて犬を飼われる方はご相談ください。
マダニは人にうつります!
ノミ・マダニは人にも寄生し、媒介する病気による死亡例も報告されており、どうぶつだけでなく人間にも恐ろしい存在です。外出して草むらに入る場合はもちろん、室内にも人間が持ち帰り寄生される可能性を否定できないため、しっかりと対策することをお勧めします。動物医薬品以外は効果が不十分なので、おすすめできません。
CAT PREVENTIVE VACCINATION
ねこさんの予防(ワクチン)接種と
ノミ・ダニ、フィラリア予防
混合ワクチン接種
猫ウイルス性鼻気管炎、猫カリシウイルス感染症、猫汎白血球減少症、猫白血病ウイルス感染症、猫クラミジア感染症を予防するワクチンです。混合ワクチンは、獣医師が猫の種類や年齢、状態を見極めて接種します。
接種時期
-
初回
生後2ヶ月程度
-
2回目
前回の接種より2〜3週間後
-
3回目以降
年1回
ノミ・マダニ予防
ノミ・マダニは皮膚や体毛に寄生して、痒みや皮膚病の原因になります。さらには媒介する病原体により、貧血などの血液疾患などの病気を引き起こすこともあります。
飲み薬やスポットタイプのお薬を直接皮膚につけて予防します。
お薬によりフィラリアを一緒に予防できるタイプもあります。
お薬により異なります。ご来院時にご説明させていただきます。
はじめて猫を飼われる方はご相談ください。
マダニは人にうつります!
ノミ・マダニは人にも寄生し、媒介する病気による死亡例も報告されており、どうぶつだけでなく人間にも恐ろしい存在です。外出して草むらに入る場合はもちろん、室内にも人間が持ち帰り寄生される可能性を否定できないため、しっかりと対策することをお勧めします。動物医薬品以外は効果が不十分なので、おすすめできません。
FERRET PREVENTIVE VACCINATION
フェレットさんの
予防(ワクチン)接種
ジステンパーウィルスのワクチン接種
ジステンパーウィルス感染症は、フェレットがかかるとほぼ100%が死んでしまう恐い病気です。
かならず接種するようにしましょう。フェレット専用ワクチンは国内での使用が規制されている
ため、犬用のワクチンを使用します。
接種時期
-
初回
生後2ヶ月頃
-
2回目以降
前回の接種より2〜3週間後
フィラリア予防
フェレットはフィラリア(糸状虫)に感染すると非常に高い確率で死に至ります。犬や猫同様に蚊を媒介して寄生しフィラリア感染症を引き起こしますが、フェレットは特に耐性がなく、飼育される方は必ず予防なさってください。
飲み薬により予防します。
蚊が媒介してから1ヶ月後以降(4下旬〜12月初旬)